2023 For Rookie大会 開催概要
大会コンセプト
CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者が不足しており、自動車業界全体で急速に必要性が高まっています。
今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。
産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。
今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。
産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。
開催日程
参加者登録 | 2023年6月5日~7月14日 |
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開催 | 2023年7月21日~8月21日 |
競技内容
自動運転に挑戦してみたいけど、専門のソフトウェアを扱うスキルは持っていないという学生等にも参加しやすいミニ大会を開催します。
自動運転初学者でも、データ収集から学習、モデル改善、課題の提出まで一連のフローを学びながら行えるシミュレーターを用いた競技を、GPUつき演習環境をクラウド上に用意した上で、公平な条件のもとで実施致します。
また、参加のハードルを下げるべく、シミュレーターの起動方法から実際の使用方法、学習用データ収集方針まで、スムーズに演習に取り組めるよう学習教材をオンライン上にご用意します。また、ニューラルネットワークによるモデル構築やデータの強化の方法など、演習に取り組むための事前知識についてもオンライン教材やチュートリアル(zoom)を提供します。 こちらは基本的に上記インテグレーション大会とは別大会の位置づけですが、優秀者のうち上位数名(1~2名程度を想定)には、インテグレーション大会の決勝に進出もできます。
参加資格・参加費
- 学生:先着200名様まで無料。(200名を超えた場合は、1人2.2万円(税込み)の参加料で参加可能)
- 社会人:参加料2.2万円(税込み)
- 参加は個人単位となります。
参加方法
表彰
表彰等はございません。
優秀な成績を収められた上位2名程度は、自動運転AIチャレンジ2023(インテグレーション)の決勝への進出が可能です。(希望者のみ)
運営体制
- 主催:公益社団法人自動車技術会
- 後援:経済産業省、東京⼤学⽣産技術研究所、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)、一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本ディープラーニング協会
- 競技スポンサー:本競技の趣旨にご賛同いただき、物品や運営資金のスポンサーとしてご支援下さる企業・団体様を募集致しております。詳細は問い合わせ先までご連絡下さい。
プラチナクラス
ゴールドクラス
シルバークラス
ブロンズクラス
自動運転AIチャレンジ実行委員会メンバ
委員長 | 豊増 俊一 | 日産自動車株式会社 |
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リーダー | 加藤 真平 | 東京大学/株式会社ティアフォー |
松下 光旗 | Woven by Toyota | |
東 雄一 | 公益社団法人自動車技術会 | |
有吉 斗紀知 | 株式会社本田技術研究所 | |
大前 学 | 慶應義塾大学大学院 | |
小木津 武樹 | 群馬大学 | |
菅沼 直樹 | 金沢大学 | |
竹内 栄二朗 | 名古屋大学大学院 | |
松尾 豊 | 東京大学大学院 | |
佐治 慎一 | トヨタ自動車株式会社 | |
柳井 達美 | 日産自動車株式会社 | |
山本 一哉 | 本田技研工業株式会社 | |
秋元 裕太 | 経済産業省 |